美しく歩くことで
筋力がアップし体の健康につながります。
血流がアップし脳活動が活発になります。
ストレスが解消されこころも健康に。

人生100年時代と言われる現代、健康寿命を延ばすヒントは「歩くこと」にあります。ただ歩くのではなく、よい姿勢で歩き続けることが大切です。本プロジェクトでは、歩行専門の医療スタッフが直接みなさんの歩行状態を確認し、個別に歩行目標を設定します。日常生活の中に、無理をせず、運動効果の高い正しい歩行習慣を取り入れましょう。

まず健康診断・簡単な脳機能チェックを行います。そのあと、AIモーションキャプチャーで現在の歩行状態を確認します。

• 健康診断（血液検査含む）・体組成測定
• 脳機能チェック
• 歩行状態チェック
• 歩行目標設定

「もっと健康!げんきアップ!くまもと」
アプリを利用し、歩数を記録いただきます。

• 健康診断（血液検査含む）・体組成測定
• 脳機能チェック
• 歩行状態チェック

• 以前よりよくつまずくようになった...
• 肩こり・腰痛がツラい...
• お腹がポッコリしてきた...
• 猫背・巻き肩に悩んでいる...
• もの忘れが増えてきた...　
• ガニ股になってきた...
• 前向きな気持ちになれない...

理学療法士、作業療法士、健康運動指導士ら歩行の専門スタッフがみなさんに合わせた正しい体の使い方を指導します。

このプロジェクトでは、「血圧があまり上がらない程度の無理のない歩行で、脳の中でも記憶を司る海馬のアセチルコリンが増え、海馬の血流が良くなる」という研究結果に着目し、正しく歩くことによる脳の健康づくりを目指しています。

開始前に、正確な健康状態を知るための健康診断、下肢の筋力やバランスを知るための体組成チェック、さらに脳機能やこころの状態を把握するためのテストを行います。

歩行をしていただき、現在の歩行状態をAIモーションキャプチャーから視覚的に把握します。またこれにより、歩幅、歩数、歩行時間、歩行速度を測定します。

体組成チェック結果、AIモーションキャプチャーでの測定結果などをもとに、理学療法士、作業療法士、健康運動指導士ら専門のスタッフがあなたに合った歩行目標を一緒に検討します。

設定した目標を日常生活の中で無理なく実践いただきます。「もっと健康!げんき!アップくまもと」アプリに登録し、毎日歩数を記録していただきます。

12週間後、再度健康診断、体組成チェック、脳機能・こころのチェックを行い、今回のプログラムの結果を個別にフィードバックし、今後の歩行習慣継続のアドバイスを行います。

一般社団法人COCOON LAB.
研究所 所長 / 脳神経内科専門医

歩くことが健康によいことは皆さんご承知のことと思います。歩行は脳血流を増し、認知症予防に効果があるとも言われています。日々の歩行に少しの工夫を加えることでより良い健康を手に入れるお手伝いが出来ればと思っています。是非ご参加ください。

メディメッセ桜十字 予防医療センター
作業療法士

健康寿命延伸の決め手の一つが、運動習慣、とくに「歩行」です。モーションキャプチャーを活用して普段気にすることが少ない、姿勢や歩き方を「見える化」することで「気づき」が生まれます。もっと自分のからだを知って、元気に毎日を楽しみましょう。

私たちと正しい歩行習慣を身につけて、
みんなが美しく歩く街を目指しましょう。